2011年12月15日木曜日

毎年恒例の日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」に「絆」が選ばれた。今年我が国は東日本大震災・大型台風被害といった大災害に見舞われた。

その被災者支援・復旧復興に向け国民が心を一つにして取り組むこと、そのために「絆」を強くしようということからこの言葉をスローガンに掲げて活動している方は数多い。

我が自民党も「絆」「がんばろう!日本」を旗印にして積極的に取り組んでいる。思えばかつての日本には、家族の絆・地域内の絆がしっかりと存在していた。近年どんどん希薄になっていた「絆」を改めて強くしようという今年の動きは、もともと島国ということもあり「絆」の強さが国の力の源であったと言っても過言ではない我が国にとっては、この「絆」を大事にしようという運動は将来的にも必ず我が国の財産になると思う。

今年起きた「歴史的大災害」の復旧復興には政治と国民の「絆」も不可欠である。現政権の対応ぶりは、国民との「絆」が存在しているのかと疑いたくなる。このような政権に運営を任せておいたら、ますます国民が不幸になる。

地元の皆様をはじめ国民との「絆」を更に強くし、この国を守り発展させていかなければならないと、改めて思う。